厚生労働大臣が定める掲示事項について
1.当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です
2.入院基本料について
当院は「療養病棟入院基本料1」を届出しております。
当病棟では、1日に6人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。なお、時間帯毎の配置は次のとおりです。
・朝9時~夕方17時まで、看護職員4人、看護補助者6人当たりの受け持ち数は5人以内です。
・夕方17時~翌朝9時まで、看護職員2人、看護補助者1人当たりの受け持ち数は16人以内です。
3.厚生局への届出事項
・ 療養病棟入院基本料1
・ 入院時食事療養(Ⅰ)
・ 薬剤管理指導料
・ 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅱ)
・ 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
・ がん患者リハビリテーション料
・ CT撮影マルチスライス型16列以上64列未満
・ 療養病棟療養環境加算1
・ ニコチン依存症管理料
・ 人工腎臓 慢性維持透析を行った場合1
・ 訪問リハビリマネジメント加算I
・ 短期集中リハビリテーション実施加算
・ 介護予防訪問リハビリテーション
・ 外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
・ 入院ベースアップ評価料34
4.入院時食事療養(Ⅰ)について
入院時食事療養(Ⅰ)の届出を行っており、栄養士によって管理された食事を適時(夕飯については午後6時以降)、適温で提供しています。
5.ニコチン依存症管理料に係る院内掲示
当院はニコチン依存症管理料の届出を行っており、禁煙の為の治療的サポートをする禁煙外来を行っています。病院内とその周辺は全面禁煙ですので、ご理解・ご協力をお願いいたします。
6. 生活習慣病管理料の施設基準に係る院内掲示
当院では患者さんの状態に応じ、28日以上の長期の処方を行うこと、リフィル処方せんを発行することのいずれの対応も可能です。なお、長期処方やリフィル処方箋の交付が対応可能かは病状に応じて担当医が判断致します。
7.医療情報取得加算について
当院はオンライン資格確認を行う体制を有し、マイナ保険証による診療情報等または問診票等を通して、患者さんの診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。厚生労働省が定めた診療報酬算定要件に伴い、下記のとおり診療報酬点数を算定いたします。
初診時 1点
再診時(3ヶ月に1回に限り算定) 1点
※マイナ保険証の有無に関わらず
今後も正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。
8.一般名処方加算について
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした「一般名処方」を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。一般名処方について、ご不明な点などございましたらスタッフまでご相談ください。ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
◎一般名処方とは
お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。これにより供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬を提供できやすくなります。
◎令和6年10月1日より
後発品のある先発品(長期収載品)について、患者様自らが長期収載品を選択した場合に、後発医薬品との差額の一部を「選定療養費」として自己負担していただくことになります。
9.明細書発行体制について
当院はレセプト電子請求を行っています。診療報酬の区分・項目の名称及びその点数又は金額を記載した詳細な明細書を患者さんに無料で交付しております。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても無料で発行いたします。希望されない方は窓口に申し出て下さい。
10.保険外負担に関する事項について
◇特別療養環境室料について
個室206、311 1日4,400円
◇診断書・証明書及び保険外負担に係る費用 R7年4月1日現在